大学生活で学んだこと

皆さん、こんにちは！

まだブログを始めたばかりですので、皆さんに少しでも自分のことをまずは知っていただきたい！

今回は大学生の時についてお話しします！

私は日本でもそこそこ有名な某体育大に通っていました！

まさにこの大学生活で今行なっている競技を本気で取り組み始めたのです！

そして、指導者に興味があり、体育の教職員の資格を取れるコースに入学しました。

勿論、部活動には入部しました。

そこで主将を務めていた四年生のH先輩に心から尊敬していました。競技に対する姿勢、部活動をまとめる姿、これこそ日本一のチームを作る主将に相応しいと感じ、自分もこの部活の主将をやると決め、学生生活に没頭しました。

大学２年生の時に某体育大初の全日本学生男女アベック優勝を獲得したのです。自分はその団体メンバーに入る事ができ、最強のチームであると実感しておりました。

しかし、翌年から誰もが予想していなかった事態が発生したのです。そうです、新型コロナウィルスの感染拡大。部活動はともかく、大学にも入れませんでした。

この時は練習環境を探す事でいっぱいでした。色々な人に協力していただき、練習を行う事ができ、新しい人との出会いも、成長も沢山ありました。

今までは部活動だけの活動でしたが、大学に入りはじめての外部での練習。色々な刺激をもらいました。

なんとその年に大きく成長できたのです！自分も驚きました。なんでこんなにも強くなっているのかと。沢山の協力して下さった方々に感謝しました。

そして大学生四年生になり、主将を務めることになりました！

目標はまだ歴代どこの大学も達成したことの無い、全学生レース男女アベック優勝を目標に掲げました。

自分は、就活、教育実習、部活動運営など色々と重なってしまい、自分の競技力が上がってこなく、悩んでおりました。

また、主将を務め、部活動の皆をまとめる事、これほど難しい事はないと感じました。嫌われ役になる、それは当たり前のことと割り切って、チーム目標を達成する為に、努力し続けました。

結果！

チーム目標を達成できたのです！！

自分は歴史的結果を残した代にいる事ができ、涙が止まりませんでした。

他にも、自分の競技を応援してくれている人から沢山メッセージをいただいたり、感動してくださったり、心が動きました。

自分に出来ることはなんなのだろう。

まだ他に出来ることはあるはずだと。

大学で競技を辞める予定でしたが、

ここで辞めるのは勿体ない、自分に出来ること、今の自分の役割はなんなのか。これを探す為に更に競技にのめり込みたいと思ったのです！

教員免許は取りましたが、プロに進むことにしました！

今、後悔はしない為に、今はわからないけど、自分に出来ることを見つけていく、新しい世界に挑戦すると心に決めました！

そして今競技を続けているのです！

大学で学んだ事は忘れずに、先輩に憧れた時、競技を好きになった時、主将になり悩んだ時、チームで成長できた時、沢山の人にお世話になり、沢山の人と繋がれた事、全てを糧としこれからも自分の役割を探していきます！

大学生活では自分の為から他人のため、感謝の気持ちを学ぶ事ができました！

ここまで読んでいただきありがとうございました！

自分の役割を知る為に

皆さんこんにちは！

プロで競技をしている者です。

と、言ってもプロで始めたのは今年の4月から、それまでは大学生でした！

なんでこの道に進んだのか、はじめてのブログで綴っていこうと思います。

現在私はスポーツ活動を仕事としていますが、小学生の時には考えられませんでした。

というのも、スポーツが何一つできなかったからです(笑)

マラソン大会に出てもビリ、体育の授業は見学ばかり、鉄棒なんかは頭から落ちるくらい運動音痴でした。

そんな中、スポーツが好きになるきっかけがありました。それは嫌々通っていた水泳教室。週2回無理やり行かされていました。小学4年生の時、バタフライのコースに進級したのです。

なんと！ここで衝撃が！

「なんだ！このカッコいい泳ぎは！」

こんな単純な感動がきっかけでスポーツがどんどん好きになっていきました。

毎日お父さんと自主練をし、それまでは考えられなかった練習漬けの毎日。沢山しんどい思いも、心が折れることも数え切れないほど経験しました。

でも、辞めずに続けられたのです。

それには大きな理由が２つあります。

１つは成長していく自分がかっこよく、好きになっていくこと！

もう一つは親の存在でした！

スポーツをするまでは何をやってもできない、目立たない、いつもみんなに合わせるような人間でした。そんな自分自身が好きではなく、恥ずかしいという気持ちが1番強かったです。

ですが、スポーツに没頭してからは、自分の成長が、誰かに勝った時の達成感が堪らなく嬉しく、なによりもどんな困難を乗り越えられるモチベーションになったのです！

もう一つは親の存在が自分の最大のモチベーションでした！両親は勿論自分の時間があり、お仕事もあり、毎日多忙の中、貴重な時間を自分に使ってくれる。競技ができる環境もどんな時も探してくれる。当時は当たり前のように思っていましたが、今となっては感謝そのものです。それがなければ今の自分は間違いなく存在しません。

当時はそんな両親に自分のかっこいい姿、強い姿、活躍している姿を１つでも多く見せたいという強い気持ちがありました！

この気持ちがどんなに辛い時も、悲しい時も、乗り越えていける心の支えでした。

それからは沢山の出会いがあり、発見があり、気づいたら大学生になってもスポーツを没頭し、社会人になっていました！

勿論大学でもしっかり勉強しました(笑)

少し長くなってしまいましたが、

自分は今まで沢山の人の支えがあり、ここまで成長する事ができています。

今まで支えてくださった方々、応援してくださった方々、競技させて頂けた環境、そしてなによりも大切な時間を割いてまで支えてくれた家族、全てへの感謝の気持ちを忘れずに生活しています。

大学２年生くらいまでは大学で競技は辞めるつもりでした。

しかし、大会に出る度に、競技活動を通して、こんな自分を応援して下さる人、感動して涙を流してくれる人、沢山の人に心動かされました。

その時、ふと思い浮かんだのです。

自分はこの人達に恩返しできているのか、競技者として自分達にできることはなんなのか。

これといって決まった答えは無く、考えても見つかるものではありませんでした。

今までは成長する自分がかっこいいなどの気持ちが大きかった、だけど競技に沢山触れ、新しい感情が溢れてきました。

競技者として自分に出来る事はまだ沢山あるはずだ、今の自分の役割はなんなのか。まだここで辞めるわけにはいかない。

この気持ち心の中から溢れ出てきました。

大学卒業後も競技者として、自分があるべき姿を探す旅に出る！そう決めたのです。

現在はプロとして活動し、半年程経ちました。

新しい土地にきて、新しい人と出会い、新しい学びがあり、今までは見えてこなかった世界を見ております。

このブログでは自分の役割、自分のあるべき姿を追い求め、さまざまな事に挑戦し、感じた事を書いていこうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

これからも宜しくお願いします！